WebStorm 8.0: New Features

WebStorm 8.0が Releaseされました!

自分は昨日アップデート完了。

って事で新機能の一覧を見てみる。

AnglarJSのSupport

AnglarJSの サポートが向上。そのうち試す。すいません。

Spy-js

JSのProfilerです。結構期待していたので、そのうち試す。重ね重ね すいません。

Multiple Carets と 選択

エディタで複数個所を同時に選択して編集をかける事が可能に。

WebStorm7でも Shift+[F6]の Rename時等、ソースの識別子を全て選択状態にして一斉に編集する事が出来ました。

これが手動で行えるようになったという感じです。

使い方は以下の通り

  1. まずは編集したい単語を選択(Ctrl+Wとか使いましょう)
  2. Alt+Jを押すと次に選択中の単語が現れた箇所が同時に選択される
  3. Alt+Shift+Jを押すと最後に追加した選択箇所がキャンセルされる
  4. Ctrl+Alt+Shift+Jを押すと選択中の単語が表れた場所がすべて選択される
  5. 編集すると選択されている箇所がすべて変更される!

Grunt Console

GruntのタスクをGUI上からキックする事が出来る様になりました。

ちょっと使ってみたので覚書。

まずは最初にしておかないといけない設定。

Node.jsは普通に Installすれば良い。

私はWin8.1 x64なのでx64 msiをダウンロードしてオプションはデフォルトのままインストール。

あとは grunt-cli これはグローバルにインストールしておきますのでcmd.exeから以下のように実行

`

で、WebStormのProject側設定

  1. Ctrl+Shift+Aでnpmと入力して Node.js and NPMの設定を開く
  2. Packageに gruntが無ければ+を押してgruntパッケージを追加
  3. Projectの設定からJavaScript->Librariesで Downloadを押す。TypeScript Communityからgrunt-DefinitelyTypedを選択して追加してチェック
  4. gruntfile.jsを追加する(大文字小文字は無視されるのでGruntFileでもGruntfileでもOK)

あとは GruntFile.jsにタスクをがりがり書く。

タスクの実行の仕方

  1. gruntfile.jsを右クリックしてOpen Grunt Console…を使ってGrunt Consoleを開くか、
キーボードなら Alt+1でProject ViewにFocusあてて、gruntfile.jsを選択した状態でメニューキーとかCtrl+Shift+AとかでOpen Grunt Consoleする。 
  1. Grunt Consoleのタスクをダブルクリックして実行する

Bower Integration

Package Managerの BowerのIntegration。

Client SideのLibrary管理、手動でやってると面倒くさいっすよね、、、。

それと JavaScript Module関連で RequireJSとAMDのサポートの改善、Harmonyのサポート改善等もあるようです。

ここら辺も追々。

CucumberJS

BDD Frameworkとして CucumberJSがサポートされました。

Gherkinの Syntaxを理解できるようになったって事なので、Server SideでRuby使ってる人には Client Sideも統一できてうれしい機能なのかな?

個人的には使う予定が無いのであまり興味無し(^^;

って感じでした。AnglarJSの Support改善が目玉なのかなー?

もう少し使いこんだらまた何か書いてみようかと思います。